PLC通信エラーが増えた時に確認したノイズ対策
設備間通信のエラーが一日に数回発生し、PLCが一時的にデータを再送する状態になりました。通信機器の交換ではなく、電源、接地、ケーブル、動力機器の稼働タイミングを確認して原因を絞りました。
発生した状況
現場で確認した内容を、あとから同じ設備を担当する人にも伝わるように整理します。
前提と観察事項
- エラーは大型インバータが加減速するタイミングに集中していました。
- 通信ケーブルは動力ケーブルと同じダクトを長く通り、シールド処理の記録がありませんでした。
- 通信速度や局番設定に誤りはなく、機器の自己診断でも異常はありませんでした。
確認したこと
安全を最優先にし、運転状態と停止状態を分けて、測定した値や作業前の状態を記録しました。
復旧・対策
- PLCの通信エラー履歴とインバータの運転時刻を同じ時系列へ並べました。
- ケーブルを仮に別ルートへ通し、エラー回数が変わるかを連続運転で確認しました。
- 動力線と通信線を分離し、シールド接地を片側に統一して、接地抵抗も確認しました。
結果と気づき
配線経路とシールド処理を直した後、24時間運転で通信エラーはゼロでした。通信不良は設定値だけでなく、配線と電源の状態が動作タイミングに影響することを再確認しました。
測定値や判断の根拠を残しておくと、担当者が変わっても同じ切り分けを再現できます。
相談したいこと
PLC通信の断続エラーで、ノイズ源との相関をどのように記録・確認していますか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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