ブレーカーが瞬時トリップする設備の原因を特定
新設した小型ヒーター設備で、電源投入時だけブレーカーが瞬時にトリップしました。定格電流は範囲内でしたが、投入時の突入電流と配線の接続を測定して原因を特定しました。
発生した状況
現場で確認した内容を、あとから同じ設備を担当する人にも伝わるように整理します。
前提と観察事項
- ヒーター容量は6kW、ブレーカーは定格30Aでした。定常電流は約18Aですが、投入時に一瞬だけ大きな電流が流れます。
- 同じ回路には制御用電源も接続され、電源投入順序によってトリップの有無が変わりました。
- 配線の絶縁と端子締付は正常で、短絡痕跡はありませんでした。
確認したこと
安全を最優先にし、運転状態と停止状態を分けて、測定した値や作業前の状態を記録しました。
復旧・対策
- クランプメーターの突入電流機能を使い、投入時の電流波形を記録しました。
- ヒーターと制御電源を分けて投入し、どの負荷でトリップするかを切り分けました。
- メーカー仕様を確認し、保護機器の種類と定格、投入順序を見直してから連続起動試験を行いました。
結果と気づき
投入順序を変更し、適切な保護機器へ選定し直したことでトリップは解消しました。定常電流だけでブレーカーを選ばず、突入電流と負荷の組合せを確認する必要があります。
測定値や判断の根拠を残しておくと、担当者が変わっても同じ切り分けを再現できます。
相談したいこと
ヒーターや電源装置の瞬時トリップで、突入電流の測定条件や保護機器の選び方を教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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