工作機械の主軸冷却異常を復旧した事例
立形マシニングセンタで主軸冷却の流量不足アラームが出ました。タンクの液量は正常でしたが、フィルターとポンプ吸込側を確認したところ、細かな切粉が集まっていました。
発生した状況
現場で確認した内容を、あとから同じ設備を担当する人にも伝わるように整理します。
前提と観察事項
- アラームは長時間加工の後に発生し、主軸温度も通常より5℃高くなっていました。
- 冷却液の色は大きく変わっていませんでしたが、タンク底部に細かい切粉が沈んでいました。
- ポンプの電流は定格内で、吐出側のホースに外観上の折れはありませんでした。
確認したこと
安全を最優先にし、運転状態と停止状態を分けて、測定した値や作業前の状態を記録しました。
復旧・対策
- 主軸を停止し、残留回転と冷却液の飛散を確認してから、フィルターを取り外しました。
- 吸込ストレーナーとタンク底部を清掃し、ホース内の切粉を逆方向へ洗い流しました。
- 無負荷で流量を確認し、その後に短時間加工と連続加工を行って温度と流量を記録しました。
結果と気づき
流量は復旧し、主軸温度も通常値へ戻りました。加工材や切粉の大きさで冷却系の詰まり方が変わるため、清掃周期を加工量に連動させる予定です。
測定値や判断の根拠を残しておくと、担当者が変わっても同じ切り分けを再現できます。
相談したいこと
工作機械のクーラント清掃で、加工材や切粉量をどのように周期へ反映していますか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
確認方法について
設備保全会社で現場対応をしている立場から、主軸冷却の流量不足で、タンク底部の切粉と吸込ストレーナーを確認した点が具体的です。加工材ごとに清掃周期を変える考え方が現場に合っています。※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
吉田亮です。コメントありがとうございます。今回の確認では、流量は復旧し、主軸温度も通常値へ戻りました。ご質問の「工作機械のクーラント清掃で、加工材や切粉量をどのように周期へ反映していますか」は、次回の点検記録に確認項目として残します。※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。