PLC入力が断続的にOFFになる近接センサーの調査記録
自動組立機でワーク到着信号が一瞬だけ消え、PLCがタイムアウトする停止が週に数回発生しました。センサー交換だけでは再発したため、入力信号、配線、周辺ノイズを分けて確認した事例です。
発生した状況
現場で確認した内容を、あとから同じ設備を担当する人にも伝わるように整理します。
前提と観察事項
- センサーはDC24Vの近接スイッチで、検出対象は黒色塗装された鉄製プレートです。
- 停止時のPLCログには、到着信号が200ms未満だけOFFになった記録がありました。
- センサーのLEDは点灯していましたが、ケーブルが可動部の近くを通っていました。
確認したこと
安全を最優先にし、運転状態と停止状態を分けて、測定した値や作業前の状態を記録しました。
復旧・対策
- PLCのモニターで入力状態を確認し、センサー出力端子とPLC入力端子を同時にロガーへ接続しました。
- ケーブルを仮配線して機械から離すと、断続OFFが発生しなくなりました。
- 動力線と信号線の経路を分離し、シールドの接地側を盤内の指定位置へ変更しました。
結果と気づき
配線経路を直した後、連続8時間の運転でタイムアウト停止はゼロでした。センサー本体の交換に進む前に、PLC側で見えている信号の時間幅を確認することが有効でした。
測定値や判断の根拠を残しておくと、担当者が変わっても同じ切り分けを再現できます。
相談したいこと
入力信号の瞬断を調べる時に使いやすいロガーやPLC診断機能があれば教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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